強い毒を持つ「ヒアリ」が見つかった福岡市の博多港で、新たに約50匹が確認されていたことが25日、市への取材で分かった。
博多港では21日、中国広東省の広州市から運搬されたコンテナ保管区域で約40匹のヒアリが確認された。市が22~24日に発見場所付近を調べたところ、新たにアリ約130匹を発見。鑑定の結果、約50匹がヒアリと確認されたという。アリは全て殺処分され、女王アリや幼虫は見つかっていない。
一方、環境省は25日、大分県中津市の運送業者の敷地でヒアリ約20匹が確認されたと発表した。中国広東省の高欄港を出航し、北九州港(北九州市)で陸揚げされた貨物コンテナの中から見つかったもので、全て駆除した上でコンテナの消毒を行った。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017072500629&g=soc
博多港では21日、中国広東省の広州市から運搬されたコンテナ保管区域で約40匹のヒアリが確認された。市が22~24日に発見場所付近を調べたところ、新たにアリ約130匹を発見。鑑定の結果、約50匹がヒアリと確認されたという。アリは全て殺処分され、女王アリや幼虫は見つかっていない。
一方、環境省は25日、大分県中津市の運送業者の敷地でヒアリ約20匹が確認されたと発表した。中国広東省の高欄港を出航し、北九州港(北九州市)で陸揚げされた貨物コンテナの中から見つかったもので、全て駆除した上でコンテナの消毒を行った。
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